徒然なる日々の条々を、六条亭が日記風に綴ります。本屋「六条亭雑記」もよろしく。
 
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【2018. 08. 18 (土)】 author : スポンサードリンク
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佐々木譲『制服捜査 』(新潮文庫)を読む
評価:
佐々木 譲
新潮社
¥ 620
(2009-01-28)
Amazonランキング: 2794位
Amazonおすすめ度:
身近な名前
駐在警官の制服捜査が田舎町の虚構をえぐってゆく
佐々木譲の北海道警察シリーズ物に分類されるであろうが、主人公は異なる。北海道警察に起きた不祥事対応として、刑事畑でありながら、定期的な異動で田舎町の駐在警官に単身赴任した警官が遭遇する事件を描いた連作短編集。

日常どこにでもあるような事件とも呼べないような相談事や対応処理から、主人公が本来であれば職務外である捜査に制服警官としてたずさわり、意外な事件の真相に辿り着く展開は、淡々としながらも日常性のなかに潜む人間と組織の腐敗を抉り出していて、非凡である。この川久保という制服警官を主人公にした次回作『暴雪圏』、これは長編のようだが、是非とも読みたくなった。

佐々木譲『暴雪圏』(新潮社)

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【2009. 02. 23 (月)】 author : 六条亭
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