徒然なる日々の条々を、六条亭が日記風に綴ります。本屋「六条亭雑記」もよろしく。
 
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朝日新聞夕刊の歌舞伎劇評
本日12日の朝日新聞(東京本社版)夕刊に掲載された天野道映氏の歌舞伎劇評が、今月の泉鏡花特集の舞台の成果をあますところなく伝えているので、その概略を抜粋して、以下に紹介しておきたい。

幻想的な異界が昼夜に2本ずつ。4人のヒロインが登場する。企画のねらいが実に明確である。

として、4人のヒロインを演じた役者に焦点を当てて書いている。
昼『夜叉ケ池』の春猿は、(中略)人間性の菩薩と修羅の対比が鮮やかで、監修の玉三郎の意図をよく体し、役者ぶりが大きくなった。
『海神別荘』は観念的な性格が濃い。(中略)異文化に初めて接する人の偏見について、饒舌なせりふが語られる一方、舞台面は天野喜孝の美術を背景に、耽美の限りをつくしている。
夜『山吹』も観念性が強い。(中略)玉三郎の監修の意図を笑三郎がやはりよく実現している。この人は抑制の利く芸風で、その抑制が外れ魔界に踏み込む時、あやかしのきらめきを放つ。
最後の『天守物語』は、姫路城天守閣の主、玉三郎の富姫のせりふが圧倒的な魅力である。(中略)言葉の多層性がさながら五重の天守閣の姿に重なり合う。
海老蔵は素朴な演技で、富姫の願うとおりの若武者である。(中略)<他の出演者たちも>みな口跡が涼しい。
【2006. 07. 12 (水)】 author : 六条亭
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