昼休みに食事に出たら、小学生が一団となって帰ってくる。あれっ?とよく考えてみたら、小学校は今日が終業式で、明日から夏休みに入るのだった。子供が成長してからは夏休みのことはあまり気にかけなくなったから、このように気が付かないのである。それにしてもカレンダーの感覚が平日と休日の区別のみで、かなりずれて来ているようである。
運送関係の親戚から頼まれて時々買っている産地直送のものは、値段も廉くはないが、それなりに東京では手に入らない美味しいものが多い。先日購入した梅干も最近出回っているものは中国産がほとんどであるのに対して、紀州産の梅を使用して、手間ヒマかけて作っているようで、梅本来のすっぱさに蜂蜜がうまくブレンドされているので、暑さで消化力が落ちている時の食事にはもってこいである。梅干が苦手な人間でも毎日1個ずつ食べることが出来る。
ところで、毎年注文している夕張メロンが今年は何故か出荷状況が遅れがちらしく、盂蘭盆用にと頼んでいたのに、ようやく昨日到着して、しかも傷んでいるものもあった。家人がおかんむりで業者に連絡を取ったら、早速誠意ある対応をしてくれた。傷んでいるメロンでも熟しているから、傷んでない部分は甘く美味しく食べられた。
しかし、お蔭で今日はまた仕事帰りに実家に重いメロンを運ぶ羽目になってしまった。