徒然なる日々の条々を、六条亭が日記風に綴ります。本屋「六条亭雑記」もよろしく。
 
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【2018. 08. 18 (土)】 author : スポンサードリンク
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花形歌舞伎の追加配役は…
もう既にチケットの一般発売もされている十一月新橋演舞場の花形歌舞伎であるが、一向に追加配役が発表されない。とくに昼の部の『伊勢音頭恋寝刃』では女形が務める重要な役があるのだから、大変不思議なことである。

そう思っていたところ、市川笑三郎の公式HPでは、ご本人の出演スケジュールのニュースで主役の遊女お紺を演じることが本29日付けで更新されていた。ということは、澤瀉屋一門の春猿などがその他の女形の役も演じるのであろう。仲居の万野と遊女お鹿は誰であろうか?猿弥がそのどちらかを演じるものと想像するが、果たして?

市川笑三郎公式HP ニュース

【10月1日補記】
(1)仲居の万野役は、上村吉弥であることがご本人のブログに本日付でアップされていた。これは一大注目である。なお、夜の部『伽羅先代萩』も松島役で出演である。

上村吉弥 出演予定・記録 ブログ版

(2)春猿は、十一月国立劇場の歌舞伎公演『江戸宵闇妖鉤爪(えどのやみあやしのかぎづめ)』の出演であることをコメントにてご教示いただいたので、あらためて補記する。

【2008. 09. 29 (月)】 author : 六条亭
| 歌舞伎 | comments(18) | trackbacks(0) |
江戸東京博物館での團十郎の記念講演「猿若三座と江戸歌舞伎」
東京・両国にある江戸東京博物館では、9月14日(日)より「浅草今昔展」を開催している。浅草は浅草寺が多くの信仰を集め、また江戸時代から庶民の娯楽の地でもあり、そのゆえもあって江戸歌舞伎の三座は猿若町へ強制移転をさせられたという歴史がある。

その「浅草今昔展」にあわせて各種の催し物が開催されるが、その中でも11月16日(日)に行われる記念講演「猿若三座と江戸歌舞伎」が注目である。講師が團十郎であるからだ。病気療養の経過もいいと聞くが、このような講演会の講師を務めるほど順調な回復であれば嬉しいことである。ただ、成田屋公式HPにはとくにまだお知らせが出ていない。いずれにしても往復はがきで応募して当たらなければ、参加できないのだから、まずは応募するしかない。

江戸東京博物館 「浅草今昔展」

○ 記念講演「猿若三座と江戸歌舞伎」
・日 時 11月 16 日(日) 14:00〜15:30 (開場 13:30)
・会 場 江戸東京博物館1階ホール(定員400名)
・参加費 1,000円 応募締切:10月31日(金)消印有効
・出 演 市川團十郎(歌舞伎俳優)、望月太左衛(邦楽囃子奏者)

往復はがきに希望日、イベント名、氏名(ふりがな)、郵便番号・住所、電話番号をご記入のうえ、下記へ申し込む。
〒 111-0033 台東区花川戸 1-15-1 フェスタ花川戸 201 浅草観光連盟事務局

【2008. 09. 28 (日)】 author : 六条亭
| 歌舞伎 | comments(2) | trackbacks(0) |
ジェイン・オースティンの文学
ジェイン・オースティンの文学については以前拙ブログでも取り上げたことがある(こちら)。作品の映画化をはじめジェイン・オースティンについては本国イギリスでは当然のことながら世界的にもその人気は相変わらず続いているようで、日本でも断続的に作品の翻訳や新書などが出版されている。

今回岩波書店から『自負と偏見のイギリス文化』と題した新書が発売された。空前のオースティンブームが続くなか、その作品を手がかりにイギリス人のユーモア感覚と階級意識に迫る、とある。

新井潤美『自負と偏見のイギリス文化』(岩波新書)

また最後の作品の『説得』(他社では『説きふせられて』とあり、私はこのタイトルの方が好きであるが)が、待望の大島一彦訳が中公文庫で出版されて手に入りやすくなったのはありがたい。これはオースティン晩年の作品で、どちらかと言えば辛辣なユーモアやウイットが影をひそめ、地味な印象もあるけれども、しみじみとした味わいは捨て難いものがある。岩波文庫の富田彬訳や、これはもう入手難であろうが阿部知二訳は今の人にはやや古めかしくなっているであろう。この大島一彦訳で再読してみたいものである。

大島一彦『説得』(中公文庫)

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【2008. 09. 27 (土)】 author : 六条亭
| 読書 | comments(0) | trackbacks(0) |
カルロス・クライバーの『ばらの騎士』1973年ライブの発売予定
カルロス・クライバーのステレオ・ライブのCDの新譜が発売されるという嬉しいニュースが飛び込んできた。しかも、曲目は彼がもっとも得意にしながらもCDの正規盤がなかったR・シュトラウスの『ばらの騎士』全曲である。くわえて、SACDでの発売である。

カルロス・クライバーの『ばらの騎士』

1968年にミュンヘン・オペラに登場以来、クライバーは以後20年にわたりバイエルン国立歌劇場管弦楽団を指揮して、さほど多くはないレパートリーながらも、オペラを振っている。『ばらの騎士』もウィーン国立歌劇場管弦楽団との映像は別とすると、バイエルン国立歌劇場管弦楽団とは1979年収録のレーザー・ディスクがあったが、そのさらに6年前のライブがCDとして正規に発売される訳である。こうなると同じく正規盤のない『オテロ』、『ボエーム』や『ヴォツェック』などもバイエルン国立歌劇場管弦楽団とのライブ録音が発売される可能性が出てきたことになる。ファンは欲張りである。ORFEOレーベル努力で発売を期待したいものである。

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【2008. 09. 26 (金)】 author : 六条亭
| クラシック音楽 | comments(0) | trackbacks(0) |
二日続けての千穐楽観劇
200809261025000.jpg
昨日は新橋演舞場の新秋九月大歌舞伎千穐楽を昼夜通しで観劇し、今日は秀山祭九月大歌舞伎の千穐楽観劇です。我ながらよく続くと思いますが、さすがに今日は昼の部のみ。それでも途中意識不明にならないようにしなくては…(^^;。
【2008. 09. 26 (金)】 author : 六条亭
| 歌舞伎 | comments(8) | trackbacks(0) |
宮部みゆき『おそろし 三島屋変調百物語事始』を読む
評価:
宮部 みゆき
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¥ 1,785
(2008-07-30)
Amazonランキング: 360位
Amazonおすすめ度:
宮部版「シャイニング」+「ニードフルシング」
宮部みゆきの百物語に期待
夏に読みたかった。
昨日はお彼岸の中日。墓参に行ったら、ちょうど曼珠沙華が花を咲かせていた。彼岸花とはよく言ったものである。この宮部みゆきの新作、表紙にもデザインされているように曼珠沙華にまつわる話から、新しい百物語がはじまる。変調とあるように普通の怪談噺ではない。袋物の店三島屋に引き取られた女主人公おちかは、ある不幸な事件で傷ついている。そのおちかの傷を癒すために叔父の伊兵衛は、同じような不幸な過去を持った人間たちを三島屋に呼んで、おちか一人に不思議な事件を語らせる。

おちかは次第にその人間たちの過去の事件に関わりを持つとともに、自分の過去とも真正面から向き合いようになり、やがて…。

一読してその設定と語り口のうまさに惹き込まれる。そしておちかとともにいくつかの不思議な事件の謎がだんだんと一本の線にまとまってゆく展開は作者ならではの腕である。そして時代小説であろうとミステリーであろうと宮部みゆきの弱者や特殊能力者に対する暖かい目は共通している。だから、この作品でも迷える死者たちがおちかの涙で浄化されてゆく大団円は読む者の心も洗われる。百物語事始とあるからは続編を期待できるのだろう。楽しみに待ちたい。

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【2008. 09. 24 (水)】 author : 六条亭
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『鳥羽絵』『河内山』−秀山祭九月大歌舞伎夜の部の感想(その二)
感想その一からまた大分経ってしまったが、秀山祭九月大歌舞伎夜の部の感想その二である。

『鳥羽絵』

「干支に因みし戯れ絵の趣親子鷹」と題して、富十郎と鷹之資親子の共演の踊り。昔は舞踊会などでよく観た、そして私自身も子供時代に鼠のぬいぐるみに入って踊ったことがある思い出深い清元舞踊である。歌舞伎座では久しぶりに観たような気がする。ぬいぐるみに入ると視界が限られてしまい、それだけでも子供にとっては難しい踊りである。ましてやくどきもあるからその時は女の形になり、最後は鼠と下男枡平の立場が逆になるから、それなりの色気と大きさが求められる。

その点今回の鷹之資は親子共演ということもあるだろうが、物怖じせずとても伸び伸びと大らかに踊っていて、滑稽味や大きさにも不足していないのは行く末頼もしい。富十郎は年齢的に体の動きにはもう往年の切れはないのは止むを得ないが、飄々とした味わいはこの人ならではのものである。時々子供の踊りを気にしている父親の顔が見えて、微笑ましい。ほのぼのとしていて、それでいて舞踊としての品格も感じさせた舞台だった。

『河内山』

上州屋質見世の場より松江邸玄関先の場までの上演。吉右衛門の河内山宗俊が圧倒的な痛快さと魅力に富んだ悪を見せるという一言で尽きてしまうような快演である。序幕の上州屋では金を出さない番頭をあざ笑うところ、宮家の使僧に化けて松江候の屋敷に乗り込み、腰元浪路解き放つよう追い詰めて説得する場面、玄関先でお数寄屋の正体がばれても開き直って悠々と松江家を後にするところなど世話物でありながら、吉右衛門の台詞回しは格調高く胸のすくようなものでる。

共演者では染五郎の松江候が顔のつくりがいささか神経質そうで、硬い印象を受けた。芝雀の浪路は出番も少なく、もったいない感じである。錦之助の宮崎数馬が主君思いの一途さがよく出ていた。吉之丞の後家おまきは出てくるだけで舞台の雰囲気が変わってしまうような大きさがあるうえ、しっかりものの後家そのものである。歌六の清兵衛も押出しが立派。左團次の小左衛門は知恵ある家老。宗俊の正体を見破る由次郎の北村大膳が吉右衛門を相手に回してなかなか堂々としている。どちらかと言えば不器用な役者であるが、昨年十二月の『堀部弥兵衛』あたりからその個性を見せ始めているのは嬉しいことである。

【2008. 09. 23 (火)】 author : 六条亭
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横山泰子『江戸歌舞伎の怪談と化け物』を読む
評価:
横山 泰子
講談社
¥ 1,575
(2008-09-11)
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先日是非読みたいと書いた本が早速手に入ったので、一気に読了した。著者は歌舞伎を中心とする江戸文化を専門とする学者であるが、本書はタイトル通り江戸歌舞伎を怪談と化け物を切り口にして考察したものである。と言っても豊富な図版と多方面にわたる文献を渉猟して、分かりやすく、また示唆に富む。まえがきにあるように坪内逍遥が歌舞伎を「カミーラ」、キマイラという獅子と山羊と龍をあわせたようなギリシャの怪獣に譬えたのは有名である。つまりそれだけ歌舞伎は多面的な芸術であるということである。以下、簡単に各章の概要を書きながら感想を付け加えたいが、タイトルもご覧のようになかなか洒落たものである。

第一章「夏は水中早替り」では、怪談は歌舞伎の夏狂言、そして怪談物なるジャンルを作り出し、定着させた初代尾上松助の活躍ぶりを水中早替りという芸に焦点をあわせて書いている。その際、「本水」「早替り」「役者」の三要素をもとに世界の演劇と比較することにより、この「水中早替り」は日本独自の芸であると説いている。私も例として挙げられている『怪談乳房榎』を当時の勘九郎で観たことがある。観ている方はこれほど涼味一杯で楽しいものもないが、演じる役者としては大変な体力が必要だろう。

第二章「玉藻前は人気者」は、文化文政期に人気のあった玉藻前を主人公にした物語が主題である。要は金毛九尾の妖狐譚なのであるが、当初はその前世は殷の妲妃、そして天竺の華陽夫人だったという壮大な物語であったようだ。しかし、鎖国日本では他国への関心が薄れ、妖婦玉藻前のみが男にとって魅力的になったという。しかし、ここで注目すべきは当時の人が狐を不思議な動物と考えていたことであろう。狐つきを例に出すまでもなく、稲荷として信仰もしていた。『義経千本桜』の狐忠信が抵抗なく受け入れれるのも至極当然であろう。

第三章「バケネコ・ミステリー・ツアー」は、玉藻前のライバルとして登場した三代目菊五郎が得意にした化け猫である。これを『独道中五十三駅』をもとに例証している。尾上家の家の芸となった化け猫は、昨年一月の国立劇場公演『梅はる五十三驛』で観ることが出来たのも記憶に新しい。この化け猫ものが戦後の映画界で一つにシリーズとなったことも歌舞伎の影響であることは間違いない。

第四章「おばけごっこは、みんな大好き!」、第五章「劇場を飛び出す歌舞伎役者」では、見世物になったり、鶴屋南北が菊五郎と合巻や読本などを書いたことより、さらに歌舞伎の怪談が広く知られるようになったことが分かる。

本書の白眉は第六章「フランケンシュタインとお岩、そしてその子供たち」でる。『東海道四谷怪談』を怪談物の代表作としてあげ、その母性を分析している。そこでは英国の女性作家シェリーの『フランケンシュタイン』と比較する手法がとられている。そして結論としては男の作者である南北の手になるからお岩の出産や母性の描き方には問題があり、ただ不気味な産婦として他者的に描こうとしていると結論付けている。この視点は新鮮であり、こう書くと失礼ながら女性研究者ならではのものである。さらに、何故『東海道四谷怪談』が愛好されるかを女性と男性に分けて書いているのも面白い。女性は幽霊となって夫に復讐するお岩を痛快に思い、男性は色悪という腹立たしい同胞が破滅するのがまた痛快だという。なるほどと自分が『東海道四谷怪談』に対して感じていた心の深奥の部分を言い当てられた気もする。

第七章「「化ける女」に化ける男」は、女形演じる女性霊が多いこと、そして異性装(つまり男性の女装やその逆)は、超自然的・非日常的であることが演劇の本来的な特徴であることと説く。第八章「恋するオサカベ」。これは私が不勉強であったが、五代目菊五郎が選んだ「新古演劇十種」にある『小坂部』は姫路城の天守閣に住むと考えられていた女怪が主人公で、これが泉鏡花の『天守物語』と同じ題材であるということをはじめて知った。この女怪を富姫として若き武士との恋を成就させる『天守物語』を歌舞伎の演目として成功させ定着させた玉三郎の技量を評価すると同時に歌舞伎役者がもつ優れた変身能力によるとしていることが特筆に価する。また、著者は怪談物の新作の可能性をこの『天守物語』に見る。まったく同感である。

本書を読むことにより歌舞伎の広い意味での怪談物がより面白くなったと思う。それにしても今年の納涼歌舞伎では怪談物の演目がなかったのは残念である。やはり納涼は怪談物を是非出して欲しいものである。

JUGEMテーマ:読書
【2008. 09. 21 (日)】 author : 六条亭
| 読書 | comments(2) | trackbacks(0) |
「おとなのための図書館活用法」講座受講
地元図書館が提携している市内の大学が共催で開いた「大学図書館を使ってみよう!〜おとなのための図書館活用法〜」講座を今日受講してきた。久しぶりの大学図書館を見学するとともに、インターネットを使った本や情報の検索について講習を受けた。

最近の大学は至れり尽くせりで、図書館の活用方法などの講習を新入生に行っているようであるし、検索用のPCやAV視聴用のブースをを多く備えるなど我々の大学生時代とは雲泥の差がある。また当時の大学図書館は大変いかめしく近寄り難いものがあったと思うが、今は照明も明るく空調もきいていて、最適の読書環境にある。また漫画本を置いてあるなど時代の違いを感じた。

さて、検索の講習は少しは検索エンジンを使って知っているつもりだったが、本、雑誌記事、新聞記事の検索などをはじめとても便利で多くのデータベースへのリンクを含むインターネット情報満載のリンク集が、驚きであった。これは役立つ。インターネットは使い方次第で、早くしかも正確で多くの情報収集を行える手段であることを再認識した一日だった。

和光大学附属梅根記念図書館

例えば、GeNii(ジーニー)という学術コンテンツ・ポータルは、本や雑誌の検索が出来るのみならず、目次などから内容が確認できる。また国立国会図書館のサイトでは明治・大正期の著作権がきれた資料は、本文そのものが読める。また電子展示会の近代日本人の肖像から人物の写真や略歴、そして著作までをいながらにしてPCで読めるものがあるとは昔では考えられないことである。

JUGEMテーマ:日記・一般
【2008. 09. 20 (土)】 author : 六条亭
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『日本振袖始』観劇(三回目)一幕見
今月昼の部『日本振袖始』は、玉三郎の凄まじくも美しい岩長姫にすっかりとはまってしまって、今日は一幕見で三回目となる観劇。生憎の天候にもかかわらず、今回も何故か外人さんの団体での観劇が多い。最初幕見の列に並んだ時外人さんばかりで並び方を間違えたかと思うくらい多かった。しかも、私には何語かは分からなかったが、待っている間のお喋りがかしましかったから、観劇時が思いやられたが、舞台がはじまるとその恐れはまったくなく、静かな観劇をしていて、拍手もタイミングよくしていたのには驚いた。今回のような舞踊劇の美しさはかえって言葉が分からなくても通じる万国共通のものがあるように思う。とりわけ後半の大蛇が七頭の分身たちと見せる所作ダテは、あたかもバレエの群舞のようにも見えるところもあるから、受けるのであろう。

今日の三回目の観劇でも前半の玉三郎の岩長姫は、ますます妖気をはらみ、甕の酒に酔うにつれて舞うさまはまさに凄愴美で溢れんばかりだった。しかもオペラ・グラスで見ていると、顔の表情が刻々と変わる芸の細かさが手に取るように分かる。あの美しい顔が悪鬼のように変わる。義太夫とお囃子の伴奏もさらに熱がこもっていた。

後半の所作ダテは、喩えて言えば玉三郎の指揮のもと七頭の分身たちが一糸乱れぬチームプレイを見せている感があって、大蛇の蛇身がうねり、染五郎の素盞鳴尊に襲い掛かる。孤軍奮闘の素盞鳴尊が勝つのが物語の筋としては順当なのであるが、大蛇の動きがあまりに見事なので、ついつい舞台に没入して応援したくなってしまったのも自分ながら不思議だった。

【2008. 09. 19 (金)】 author : 六条亭
| 歌舞伎 | comments(14) | trackbacks(0) |
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